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海外スタートアップおもしろサービスを独断と偏見で纏めています。

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vol.332 動画ビジネスをより快適にスマートに『vinja』

http://www.vinjavideo.com/

【概要】
動画をよりシェアしやすくしたり、効果測定をしやすくするサービス

【ビジネスモデルポイント】
2014年設立でまだまだ出来立てほやほやのスタートアップ。

動画に関してのサービスの中でも、なんかピンと来たサービス。

チュートリアルがあるので、それを見てもらった方が百聞は一見に如かずだが、動画をチャプターで分けることができたり、アクセス解析を分かりやすいUIで行うことができたり…etc.

特にチャプターで区切るっていうのは現在、日本の動画サービスでできるっけ?最近WEBサービスを見る時間がほとんど取れていないので流し読みでしか見ておらず探せばあるだろうけど、実は探してもないパターンかもしれない。

いずれにせよ、約1.1億円の調達だが日本でいうところの1000万円クラスの調達なので額としては小さいのだが、動画マーケティングを全力プッシュするサービスであり、個人的にはやはりなんかピンと来ているのである。

【会社情報】
設立 2014年
本社 San Mateo, CA

【資金調達】
$1.1M (2014年12月現在) 

【SNS活用状況】
facebook 27いいね! (2015年1月現在)
twitter 426フォロワー(2015年1月現在)


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vol.328 生産者直結マーケットプレイス『farmstr』

https://www.farmstr.com/

【概要】
海産、畜産、野菜など生産者から直接購入できるサービス

【ビジネスモデルポイント】
八面六臂という漁業に特化して、中抜きサービスが流行っているがこのサービスは畜産、野菜も含めた総合ポータル。
こういうサービスは本当にインターネットらしいサービスでいいな。卸売業者、小売業者泣かせだとは思うが、テクノロジーの前では問答無用。

取引にあたっての手数料などは書いていないのだが、マッチングサイトは発注者、受注者両方ともバランス良く集めてこないといけないので非常に難しい。現在筆者が運営している求人サイトもなかなか大変だなと思いながら一定の閾値を超えればなかなか揺るぎないプラットフォームになると信じて、弛まず走るのみ。

クランチベースでは競合サービスが5つぐらいピックアップされているのだが、日本ではこういった総合ポータルは見当たらない。特化させたとしてもなかなか日本では既存の業者からの反発もありそうで難易度は高いのだろう。あと注文を受けるだけではだめで、配送も含めたところの仕組みづくりも相当難易度高そう。

【会社情報】
設立 2013年
本社 Seattle, WA

【資金調達】
$1.3M (2014年9月現在) 

【SNS活用状況】
facebook 2658いいね! (2014年9月現在)
twitter 1フォロワー(2014年9月現在)


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vol.327 スマートクッキング【anova culinary】

http://anovaculinary.com/

【概要】
真空調理をITでスマートに

【ビジネスモデルポイント】
クラウドファンディングで$1.3M調達。
全然知らなかったが、真空調理法というものがあるらしい。プロダクトの紹介動画では、真空パックに詰めた鶏肉をこのプロダクトを突っ込んで、溜めた水の中に放り込んで、『チキン+照り焼き』みたいなボタンを押して待つだけ!
みたいなことを言ってるが、最適な温度管理をしてくれるようである。
真空調理法の詳しい説明はこちら↓
真空調理法

ちょこちょこ料理系のガジェットも調達しているのを見るので、【キッチン ガジェット】とかで調べてみると、海外ではまとめがそれなりに出てくるので、それの情報ポータルサイトってのは無しか?ニッチ過ぎるかさすがに。 

【会社情報】
設立 2013年
本社 Stamford, TX

【資金調達】
$1.3M (2014年9月現在) 

【SNS活用状況】
facebook 28443いいね! (2014年9月現在)
twitter 1224フォロワー(2014年9月現在)


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vol.326 ローカル企業のネットワーク【townsqd】

http://www.townsqd.com/

【概要】
小さなローカルのくくりでの企業同士のコネクション作成サービス

【ビジネスモデルポイント】
これは結構ビジネスチャンスとして大きいと思うのだが、かなり難しい。
で、アメリカではこういったビジネス同志のコネクションを作るというのが他にも何個かあって、規模もそこそこ大きいものもあったはず。

企業同士でのコネクションを作ることはいいことは多いはず、販路先の開拓だったり、業務提携だったり、出資募ったり、事業売却の買い手先を見つけたりといろいろできるはずなのだ。もちろんそんな超プライベートな情報のやり取りが競合に漏れない保証は一切ない。
たぶん、メリットよりもデメリットのほうが見えやすいような気がするから盛り上がらないのかも。

マネタイズの詳細は記載されていなかったが、フリーミアムモデルとなっており基本は無料、プレミアムだとアクセスできる情報の範囲が増えるのかも。難しいけど描いている世界観はいいなぁと思う。

【会社情報】
設立 2013年
本社 San Francisco, CA

【資金調達】
$5.3M (2014年9月現在) 

【SNS活用状況】
facebook 68いいね! (2014年9月現在)
twitter 105フォロワー(2014年9月現在)


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vol.327 アメリカ特有の消費税回収サービス『taxjar』

http://www.taxjar.com/

【概要】
州ごとに違う消費税率の複雑さを解決するための会計サービス

【ビジネスモデルポイント】
日本は一律8%の消費税なので、知らない人はびっくりするかもしれないが、というか自分も初めて聞いたときはびっくりしたのだが、
アメリカの消費税、正確には売上税というのだが、51州ごとに税率が違う。極端な話、オレゴン州など売上税が0円のところもある。興味がある人はこちらの例えばこんなブログで説明されているのでどうぞ。
アメリカの売上税

売上税がゼロ円のところでPCなど比較的高価なものを購入して売上税が高い州の買い手に転売するサービスが成立していないのは何故なのかが結構疑問に思っており、誰もやらないなら将来やりたいと思っている。使用税というスキームで解決したいらしいのだが、まともにその商品を自分の州で使用していますという申告する人は性善説とか抜きにしているのか本当に。

とまぁ、世界にはこうしていろいろ疑問な法律や、商慣習があるのだが、複雑なことは間違いなく、どこの州で購入して、どこで販売したかなどいちいち手計算で管理はしていられない。それを解決するサービス。細かい機能とかは結構どうでもよく、あるべきものとして存在しているサービスだと思える。

【会社情報】
設立 2013年
本社 San Diego, CA

【資金調達】
$600K (2014年8月現在) 

【SNS活用状況】
facebook 484いいね! (2014年8月現在)
twitter 379フォロワー(2014年8月現在)


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vol.324 ブランドロゴ×カメラ×マーケティング『logograb』

http://www.logograb.com/home/

【概要】
ブランドロゴをカメラアプリでスキャンするとブランド情報がどこでも見れるサービス

【ビジネスモデルポイント】
サービス内容は概要一言で事足りる。
マクドナルドの公式アプリが例えば無かったとして、街中にマクドナルドの看板があるわけだが、
特にアメリカとかだとハイウェイとかにも看板があったような気がするが、
カメラアプリでスキャンすると、そのブランドのディスカウントオファー情報から、
そのブランドに関するレビューからっていうのがどこでも見られるというのがこのサービス。

ということは、企業側から広告とかマーケティグの費用を取るマネタイズなのだろうが、
このアプリを知っている人はどれぐらいいるのだろうか。
公式アプリを開けばマクドナルドでもなんでも、クーポンみたいものはゲットできるだろうから、
どこでもスキャンできるというのは売りにならないように思う。
そのブランドに対してのレビューを見るためにスキャンするわけもないと思う。

コンセプトとしては面白いのかなと思ったが、どう考えてもサービスがスケールというか
一定数使われるところまでいくイメージが全くわかない。
ロゴ認識の技術は特許取得済みみたいだが、どこでもそれぐらい作れるんじゃないの?
アメリカなら1億円調達ぐらい当たり前でこっちでいうところの1000万調達だが、
そのお金をうちに投資してください。

【会社情報】
設立 2012年
従業員 4名

【資金調達】
$1M (2014年8月現在)

【SNS活用状況】
facebook 239いいね! (2014年7月現在)
twitter 100フォロワー(2014年7月現在)


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vol.323 スタートアップ投資ポータル【fundacity】

http://www.fundacity.com/

【概要】
スタートアップ投資ポータル

【ビジネスモデルポイント】
珍しい。なんと、これブラジルのWEBサービス。
というか、そりゃあるだろうけどこんなところのサイトを引っ張り出してくるブログは
たぶんこのzer0baseだけでしょう。
筆者の目標は世界中のスタートアップを現地で探し出してきて、誰よりも早く
発信することなので、こういうマニアックな土地のスタートアップはかなり興味がある。

スタートアップのポータルサイトで、VCなり投資家なりは有望な投資対象に
なり得そうなスタートアップを検索することができる。
逆に投資家も登録しており、スタートアップは投資家やVCを検索することが
できると。

100か国以上で使われており、スタートアップの登録数は3500、投資家団体は450を超える。

日本のサービスでもスタートアップポータルはあるが、
なかなかそのサイト内から積極的に投資の交渉ができるようなUIにはなっていない。
もちろん難しいとは思うのだが。
逆に完全に投資目的のエンジェル投資家検索サイトなどあるのだが、月額有料制で
お金が無いから困っているのに起業家側から課金するモデルになっていたり。

クラウドファンディングはそういう意味で、有望なスタートアップやビジネスに
割とライトなノリで投資できるUIなのだなと違う角度から納得した。

【会社情報】
設立 2012年
Belo Horizonte

【資金調達】
$304K (2014年8月現在)

【SNS活用状況】
facebook 554いいね! (2014年7月現在)
twitter 2373フォロワー(2014年7月現在)


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vol.322  イタリアの政治的クラウドファンディングサイト『DeRev』

https://www.derev.com/en/

【概要】
イタリアの政治的クラウドファンディングサイト

【ビジネスモデルポイント】
イタリアはナポリで運営されているクラウドファンディングサイト。
これまたマニアックなものを我ながら見つけてしまった。

ちょいちょいイタリア語で書かれているので、プロジェクトがよくわからないのだが、
このクラウドファンディングサイト、政治的プロジェクトに対する
支援を募っており、サービス名のReVはレボリューション、革命を意味する。

運営者の手数料が書いてない、むしろalways will be freeって書いてるから、
もはや収益度外視で完全に無料の場にするのだろうか。
まぁ政治的革命を起こすことがこのサービスの目的なら、せこく手数料20%もらいますよ
っていうのもなんかね。

で、クラウドファンディングなので投資すればこれこれの見返りがありますっていうのを
見たいのだが、いかんせんイタリア語でgoogle翻訳見てもさっぱり革命的なことなんだろう
というのはわかるが、どんなリターンがあるのかはわからない。

日本の政治サービスってなんでそんなに無いのかなと思ったが、
naverまとめがあった。やっぱりこれっていうのが無い。
政治サービスまとめ

【会社情報】
設立 2012年
Naples

【資金調達】
$1.5M (2014年7月現在)

【SNS活用状況】
twitter 4211フォロワー(2014年7月現在)


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vol.311 旅費節約サービス『rocketrip』

https://www.rocketrip.com/

【概要】
旅費を節約するとインセンティブが返ってくるサービス

【ビジネスモデルポイント】
出張旅費というのは会社としてはなるべく抑えたいもの。だけどもなるべく抑えろと言っても、それだけではなかなか社員も動かないだろうと。
なので、では節約した分だけインセンティブバックを与えたらどうか?というなかなか面白いアイディアを基に作られたサービス。

どこどこに出張で、何泊するかというのを打ち込めば大体の概算が出てくる。それに対して、ホテルはその近くに友達がいるからそこに泊めてもらって宿泊費はまるまるカットするとか、極端な話だが移動もタクシーを絶対使わずに可能な限り公共交通機関を使うとかでもコストを抑えようと思えば抑えられるだろう。

その抑えた額の半額が社員に、ポイントとして還元されてそれをギフトカードと交換ができる。
マネタイズは、ギフトカード会社からのサービス利用料なのか、手数料なのかわからないがそこが一つと、エクスペディアなどの旅行サイトなどと提携しており送客手数料的なものの二つ。

アイディアとしてはすごく面白いなと思ったのが、有名なベンチャーキャピタルのYC出身のチームで、もともとグーグルの社内制度が基になっているらしい。つまりグーグルでは当たり前のように、旅費を抑えるとインセンティブバックが返ってくる制度があるとのこと。
福利厚生で何かの記事で最近ナンバーワン企業というのが出ていたが、それも納得の本当にいい会社だ。

【会社情報】
設立 2013年
Raleigh, NC

【資金調達】
$3.2M (2014年5月現在)

【SNS活用状況】
facebook 139いいね! (2014年5月現在)
twitter 156フォロワー(2014年5月現在)


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vol.306 linkedin for emergency『epactnetwork』

https://www.epactnetwork.com/us/home

【概要】
病気、災害など生命の危機に対して対処、予防するための人的ネットワークサービス

【ビジネスモデルポイント】
簡潔に言うと、概要の通りになる。
例として、重度の喘息もちの人がいたとして、使っている薬や使用頻度などを自分のアカウントに登録しておいたとする。自分の個人情報にアクセスできるのは基本的にはfamilliyアカウントというのがあるので家族のみ、もしくは親戚だったり、友人だったり指定した人間であればアクセスするようにできることはできる。
遊んでいるときに発作が起こり、持ち前の薬が底をついていたときに病院に連れて行く、本人は当然しゃべることも困難。こんな時に家族や、友人がアカウントにアクセスしてその薬の情報を提示して処方してもらう。

もしくはこれが、戦場のシーンで負傷した兵と同じ組織に属するに人間、巨大地震に巻き込まれて街がパニック、通話はできないがインターネットアクセスならできる状況だとしたら。

などなど、こういったイザという時のために最大限身を守るネットワークといえる。
アメリカでは、1年にemergency informationというのを企業や、学校などの組織が9億回リクエストするという記載があり、それおこのepactというのはオンラインで代替するのだと仰々しく書いてあるのだが、
emergency informationというのは、持病や、かかりつけの病院などを登録しておける超パーソナルの医療情報のことみたいで、このような体制は日本では無い?と思うので、環境は違うのだが、コンセプトはビジョナリー。

企業や、学校など組織がアカウントを持つのは費用はいくらか書いていないがかかり、マネタイズはそこからで、個人、家族アカウントの利用は無料。

【会社情報】
設立 2012年
本社所在地 North Vancouver

【資金調達】
$2M (2014年5月現在)

【SNS活用状況】
facebook177いいね! (2014年5月現在)
twitter 994フォロワー(2014年5月現在)