zer0base

海外スタートアップおもしろサービスを独断と偏見で纏めています。

By

vol.326 ローカル企業のネットワーク【townsqd】

http://www.townsqd.com/

【概要】
小さなローカルのくくりでの企業同士のコネクション作成サービス

【ビジネスモデルポイント】
これは結構ビジネスチャンスとして大きいと思うのだが、かなり難しい。
で、アメリカではこういったビジネス同志のコネクションを作るというのが他にも何個かあって、規模もそこそこ大きいものもあったはず。

企業同士でのコネクションを作ることはいいことは多いはず、販路先の開拓だったり、業務提携だったり、出資募ったり、事業売却の買い手先を見つけたりといろいろできるはずなのだ。もちろんそんな超プライベートな情報のやり取りが競合に漏れない保証は一切ない。
たぶん、メリットよりもデメリットのほうが見えやすいような気がするから盛り上がらないのかも。

マネタイズの詳細は記載されていなかったが、フリーミアムモデルとなっており基本は無料、プレミアムだとアクセスできる情報の範囲が増えるのかも。難しいけど描いている世界観はいいなぁと思う。

【会社情報】
設立 2013年
本社 San Francisco, CA

【資金調達】
$5.3M (2014年9月現在) 

【SNS活用状況】
facebook 68いいね! (2014年9月現在)
twitter 105フォロワー(2014年9月現在)


By

vol.325  Eメール×ビジネスインテリジェンス『tipbit』

https://www.tipbit.com/

【概要】
Eメールの内容から関連するソーシャル情報をリコメンドして提示してくれるアプリ

【ビジネスモデルポイント】
超大手VCのAndreessen Horowitzの出資案件。
技術的にすごいんだろうことはたぶん動画とかさらさらっと見てもらえればなんとなく
わかるはず。
逆になんとなくしかわからないぐらい、一言でこの機能がすごい!っていう感じではない。

Gメールやヤフーメールでも、メールの内容を解析して最適な広告文章が提示されるのだが、その内容に関わる『人』の情報だったり、自分のソーシャルグラフの情報を提示してくれるイメージ。
ケースとしては、WEB広告を出稿しようとしていてとある営業担当とメールのやりとりをしていたら他の会社のWEB広告担当の人が自分のfacebookの友人にいたりすると、リコメンドされるとかtwitterで友人が低評価のツイートをしていたとか、そんな感じなのかな。

恐らく天才の企画者と技術者が設計しているんだろうが、全世界で誰しも使うアプリになるとはイメージできない。買収される提でやっているはず。
以前、このzer0baseで取り上げたemuというインテリジェンス系アプリも結局googleに買収されたし、これもたぶんそのうち買収されるはず。

【会社情報】
設立 2011年
本社 Bellevue, WA

【資金調達】
$6M (2014年8月現在) 
Andreessen Horowitzら

【SNS活用状況】
facebook 4677いいね! (2014年8月現在)
twitter 228フォロワー(2014年8月現在)


By

vol.324 ブランドロゴ×カメラ×マーケティング『logograb』

http://www.logograb.com/home/

【概要】
ブランドロゴをカメラアプリでスキャンするとブランド情報がどこでも見れるサービス

【ビジネスモデルポイント】
サービス内容は概要一言で事足りる。
マクドナルドの公式アプリが例えば無かったとして、街中にマクドナルドの看板があるわけだが、
特にアメリカとかだとハイウェイとかにも看板があったような気がするが、
カメラアプリでスキャンすると、そのブランドのディスカウントオファー情報から、
そのブランドに関するレビューからっていうのがどこでも見られるというのがこのサービス。

ということは、企業側から広告とかマーケティグの費用を取るマネタイズなのだろうが、
このアプリを知っている人はどれぐらいいるのだろうか。
公式アプリを開けばマクドナルドでもなんでも、クーポンみたいものはゲットできるだろうから、
どこでもスキャンできるというのは売りにならないように思う。
そのブランドに対してのレビューを見るためにスキャンするわけもないと思う。

コンセプトとしては面白いのかなと思ったが、どう考えてもサービスがスケールというか
一定数使われるところまでいくイメージが全くわかない。
ロゴ認識の技術は特許取得済みみたいだが、どこでもそれぐらい作れるんじゃないの?
アメリカなら1億円調達ぐらい当たり前でこっちでいうところの1000万調達だが、
そのお金をうちに投資してください。

【会社情報】
設立 2012年
従業員 4名

【資金調達】
$1M (2014年8月現在)

【SNS活用状況】
facebook 239いいね! (2014年7月現在)
twitter 100フォロワー(2014年7月現在)


By

vol.318 投資×クラウドソーシング『estimize』

http://www.estimize.com/

【概要】
不特定多数の投資家の投資予測のプラットフォーム

【ビジネスモデルポイント】
日経新聞とかで日経平均予測みたいな予測をさせてドンピシャに予測した人は
賞金がもらえるとかいうのがあるが、
とある株に対して不特定多数の人間が先々の動きを予測して登録する?
ようなプラットフォーム。

4500人の投資家が使っており1000近くの銘柄を予測している、
ウォールストリートジャーナルの予測よりも70%近く正確だそうだ。

そういう意味で一人の専門家より不特定多数の素人のほうが賢いというような
クラウドソーシングの醍醐味が活きているサービス。

特に今はマネタイズには力を入れておらず、投資予測の結果を吐き出すAPI的なものを
有料で販売するかもぐらいのスタンス。

最終的に投資に興味ある人が知を得れるプラットフォームにしたいみたいだが、
投資に全く興味のない自分でもいい感じのテクノロジーの匂いがした。

【会社情報】
設立 2011年
従業員 10名(2014年7月現在)

【資金調達】
$2.6M (2014年7月現在)

【SNS活用状況】
twitter 3646フォロワー(2014年7月現在)


By

vol.317 地図をベースとした釣り師のSNS『fishidy』

http://www.fishidy.com/

【概要】
地図をベースとした釣り師のSNS

【ビジネスモデルポイント】
直感的に結構いいサービスな気がした。
釣り師同士のSNSは探してみたら結構あったのだが、はっきり言って盛り上がっているようには
全く見えない。

地図をベースにしたから勝ちというわけではないと思うのだが、
要するに目的としては釣れる場所を知りたいということと、釣るためのテクニックを知れる場所、
あとは釣り果をアピールできる場所がそのSNS上にあればいい。

このサービスは、ちゃんとpintarestや、instagrmもちゃんと連携して使われている感があるので
活用は結構されているように見える。

マネタイズはプレミアム会員ならば、釣れる場所をリアルタイムに通知してくれる仕組みがあったり、
その海の温度や地底の状況などを掘り下げて情報としてGETができるとのことで、
素人には何のこっちゃわからないのだが、プレミアムにするのだから釣り師の心をくすぐるのだろう。

場所を起点としてSNSは他にも何かチラチラ出てきていて、これ!というのが今出てこないのだが、
割と面白い分野かなと感じている。

【会社情報】
設立 2011年
Madison, WI

【資金調達】
$1.5M (2014年6月現在)

【SNS活用状況】
facebook 28237いいね! (2014年6月現在)
twitter 3387フォロワー(2014年5月現在)


By

vol.316 スタイリストからアドバイスを直接もらえるファッションコミュニティ『motilo』

http://www.motilo.com/

【概要】
自分でアイテムを投稿すると、そのアイテムに合ったスタイリングを提案してくれるサイト

【ビジネスモデルポイント】
ロンドン発のサービスで、なんかありそうな気もして案外無かったのかなというモデルのサイト。

サイトを見てもらうとなかなか新しいUIな気がするのだが、
右上に小窓みたいなものがあって、そこにお気に入りの服や、発見した服をドラッグ&ドロップして
このジャケットに合うお勧めのパンツは?
ってな感じで投げておくと、サイト専属のスタイリストが返信してくれるという感じ。

もちろん他サイトのようにおしゃれなこの人のスタイリングをフォローするというような
ものもある。
その人のスタイリングをドラッグアンドドロップしてこうこう思うけど、どう?
みたいなのもできるみたい。

要するに毎日ファッションに悩むあなたにとっては、インスピレーションを受けたり、
具体的なアドバイスを受けたりというようなお役立ちサイト。

ECサイトでも、直接出店している会社と値引き交渉が窓口でチャットみたいな感じでできる
サービスが日本でもあったような気がするが、
メール送って3営業日以内に回答します、みたいな対応はもうこの現代社会では遅い。

【会社情報】
設立 2011年
London

【資金調達】
$$5.8M (2014年6月現在)

【SNS活用状況】
facebook 30243いいね! (2014年6月現在)
twitter なし(2014年6月現在)


By

vol.313 地域匿名掲示板『yik yak』

http://yikyakapp.com/

【概要】
地域の情報掲示板だが、匿名で投稿ができるアプリ

【ビジネスモデルポイント】
ニュースフィードで過去に一回この奇妙な牛のデザインのアプリを見てスルーしたのだが、また資金調達していたようなので調べてみたが、
タイトル通りで地域の情報掲示板なのだが匿名で自由に書き込めるものとなっている。
yakは野牛という意味の単語で、またぺちゃぺちゃ無駄話をするという意味もあり、サービスタイトルに納得。

アプリをダウンロードしてみたが、当然東京近郊ではこんなマニアックなアプリをダウンロードしている人はいなかったので、最近hotな投稿というのを見てみたが、どこどこでヴィクトリアシークレットのショーが行われるよというのがあったので、そういう感じかと思っていたが、ハリケーンの時の情報共有のポストが過去一番人気でなるほどと思った一方でコメント欄はfu*Kの嵐で、言い換えるならば地域情報の2ch。

ということで誰得なアプリ。ゲーミフィケーション的にポスト数が多い人とか、リプ、いいね的なものが多いポストをした人には例の野牛がデコレーションされてバッジ的なものをゲットできるという仕組みがあるが、そのデザインがかなりクソで誰が嬉しくこのサービスを使うのかと思ったが、これでもアメリカでは1.5億円を調達できる。アメリカ行きたい。

【会社情報】
設立 2013年
Atlanta, GA

【資金調達】
$1.50M (2014年6月現在)

【SNS活用状況】
facebook 860いいね! (2014年6月現在)
twitter 1702フォロワー(2014年5月現在)


By

vol.312 バスケットマンのためのウェアラブルデバイス『shottracker』

http://shottracker.com/

【概要】
バスケットマンのためのウェアラブルデバイス

【ビジネスモデルポイント】

これはまたマニアックなウェアラブルデバイスだが、
バスケットボール大国?のアメリカではティーン層を中心に
需要があるかもしれない。

筆者も昔はバスケ部だったのだが、当時はこんなものが世に出回る
なんて想像だにしなかった、当然。

まだ商品としてのリリースはされておらず、今年の夏リリースとのこと。

どういう仕組みかというと、リストとゴールネットにデバイスをつけて
シュートが入ったか、ミスしたかを計測していきアプリで確認できる。
どこからシュートを打ったかまで計測しているので、
どこが得意エリアで苦手エリアというのがわかるということだ。
これは確かにバスケをやっていたことのある人ならわかるところかも。

また、同じアプリをインストールしている者同志で、シュート対決的なことも時間測ってできるとのこと。

これ、技術力や技術の方向は置いておいて、野球だろうがサッカーだろうが
ウェアラブルデバイスでデジタルにスキル向上というのはあるような気がする。

むしろもう市場にたくさんあるのかもしれないが、探してもまだ見つからない。
しかし、ウェアラブルでスポーツが変わるという記事はたくさんあり、
この記事は少し参考になった。興味ある人は
こちら

【会社情報】
設立 2013年
Overland Park, KS

【資金調達】
未確認 (2014年5月現在)

【SNS活用状況】
facebook 1067いいね! (2014年5月現在)
twitter 392フォロワー(2014年5月現在)


By

vol.308 学生向け賃貸情報ポータルサイト『onmyblock』

http://onmyblock.com/

【概要】
学生向け賃貸に特化したポータルで、ソーシャルレビューが閲覧できるサービス

【ビジネスモデルポイント】
ソーシャル要素が盛り込まれた学生向けの賃貸情報を提供するサービス。
それだけに特化している大きなサイトを日本ではそういや聞いたことないなと思ったので、日本のものを検索してみたのだが、当然大手の賃貸情報サービス会社が、ドメインを分けて学生特化のサイトを作ってはいる。
しかし、特化したからより見やすいというわけではなく、せいぜい最初に大学名を打ち込ませて大学に近い物件をひたすらリスティングしているだけなので、通常の賃貸サービスと何も変わらない。

このサービスに関しては本当に学生向けに特化しており、UIもシンプルで悪くないと思った。まだまだ投稿件数は少ないが、その賃貸物件に関するソーシャルレビューもついている。恐らく前住んでた学生のレビューだと思う。
更に、その物件の近くのレストランやハンバーガーショップなどのレビューもあって、もちろんそのレビューを見たからそこに決めた!ってことは無いとは思うのだけどユーザーが作り上げる、生活情報という意味では広告にとらわれない有意義な情報の集まりになりえるのではないか。

更にこれは日本では法律的に成立しないのかもだが、大家に直接この物件に住みたいというのをオンライン上で申し込むがことができて、大家の許可が下りたら住み始めの日程まで決めれる。つまり仲介業者はこのサイトならばいらない。日本でも完全にそうなってほしい。
賃貸に限らず、ほとんどの仲介業者っていうのはインターネットの前ではゼロとは言わないがもう存在感はなくなると思っている。

【会社情報】
設立 2013年

【資金調達】
$840.40k (2014年5月現在)

【SNS活用状況】
facebook923いいね! (2014年5月現在)
twitter 13フォロワー(2014年5月現在)


By

vol.306 linkedin for emergency『epactnetwork』

https://www.epactnetwork.com/us/home

【概要】
病気、災害など生命の危機に対して対処、予防するための人的ネットワークサービス

【ビジネスモデルポイント】
簡潔に言うと、概要の通りになる。
例として、重度の喘息もちの人がいたとして、使っている薬や使用頻度などを自分のアカウントに登録しておいたとする。自分の個人情報にアクセスできるのは基本的にはfamilliyアカウントというのがあるので家族のみ、もしくは親戚だったり、友人だったり指定した人間であればアクセスするようにできることはできる。
遊んでいるときに発作が起こり、持ち前の薬が底をついていたときに病院に連れて行く、本人は当然しゃべることも困難。こんな時に家族や、友人がアカウントにアクセスしてその薬の情報を提示して処方してもらう。

もしくはこれが、戦場のシーンで負傷した兵と同じ組織に属するに人間、巨大地震に巻き込まれて街がパニック、通話はできないがインターネットアクセスならできる状況だとしたら。

などなど、こういったイザという時のために最大限身を守るネットワークといえる。
アメリカでは、1年にemergency informationというのを企業や、学校などの組織が9億回リクエストするという記載があり、それおこのepactというのはオンラインで代替するのだと仰々しく書いてあるのだが、
emergency informationというのは、持病や、かかりつけの病院などを登録しておける超パーソナルの医療情報のことみたいで、このような体制は日本では無い?と思うので、環境は違うのだが、コンセプトはビジョナリー。

企業や、学校など組織がアカウントを持つのは費用はいくらか書いていないがかかり、マネタイズはそこからで、個人、家族アカウントの利用は無料。

【会社情報】
設立 2012年
本社所在地 North Vancouver

【資金調達】
$2M (2014年5月現在)

【SNS活用状況】
facebook177いいね! (2014年5月現在)
twitter 994フォロワー(2014年5月現在)