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海外スタートアップおもしろサービスを独断と偏見で纏めています。

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vol.331 パーソナルアシスタントバイヤー『fetch』

https://buywithfetch.com/

【概要】
欲しい商品を伝えるだけでパーソナルアシスタントが代わりに購入してくれる

【ビジネスモデルポイント】
更新が滞っておりまして申し訳ありません。

https://pacirii.com/

paciriiという、リブセンスの新卒チームが新卒研修の一環として期間限定のサービスとして行っていたが、似たようなもの。
パシリーでググってみたら、パシリーというコンセプト同じのアプリを全く別の会社?と思われるところが出しているのだが、これはアリなのか?

当サービスに関しては、欲しいなと思う商品の概要だったり、写真を使ってサービス運営者にピュッとSMS的に送ると、運営者が人力で探し出してくれて
商品が問題なければ発送までやってくれるというもの。

なので商品購入、発送代行サービス。

もちろん自分の時間を稼げるのでニーズはあるだろうが、一部手数料を取ったとしても人力でやってる分、利益率みたいなところは限りなく低いのではないか。

購買データをビッグデータレベルな規模までこれば、それこそ人工知能的なアプローチで、人力ではなくAIがリコメンドしてくれるまで持ってこれるので
あればそりゃすごい。先々それぐらいまで目指しているのであれば、VCから金を引っ張ってこれる意味がわからない。

【会社情報】
設立 2013年
本社 Oakland, CA

【資金調達】
$2.3M (2014年12月現在) 

【SNS活用状況】
facebook 683いいね! (2014年12月現在)
twitter 1212フォロワー(2014年12月現在)


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vol.330 使わなくなったスマホ×歩行量調査『placemeter』

http://www.placemeter.com/

【概要】
歩行者通行量調査をデジタルでやってしまうサービス

【ビジネスモデルポイント】
これ、個人的にすごい刺さるサービス。
3ヶ月に1回ぐらい、交差点やら駅やらで椅子に座ってアルバイトがカチカチ歩行量を調査しているあれ。
最高にアナログだなと思っていて、一部数え漏れもあるだろうし、何より費用がかかってしょうがないでしょうと。もちろんそれをデジタルで勝手にデータ収集していたらプライバシーがどうのこうのっていうところが一番引っかかるんだろう。

サービスの概要としては、使わなくなったスマホを自分の家の窓際に設置して、それがセンサーとなって歩行量などを自動的に調査してくれるというところ。
このサービスの面白いなと思ったところは二つあり、
1つ目は使わなくなった古いスマホをセンサーにするところで、ユーザーからのクラウドソーシング的データ収集をしているところ。
2つ目はデータ収集に協力してくれるユーザーには毎月50ドルまでのギャラが支払われるところ。

もちろんプライバシーの配慮は最大限行ってますとのことで、歩行量の数を数えるだけで画像認識をして個人特定はやってないということらしいが、果たして。

でも、超絶アナログだなと思えるところをデジタルで置き換えたなーと思えたところがすごく刺さった。ただ一人毎月最大50ドルってなると月々の費用がどれぐらいになってるのかが気になるな。あと、歩行量調査って都市デザイン設計のためみたいだが、クライアントって国がメインになるのか?いずれにせよ公共性は高いサービス。

【会社情報】
設立 2012年
本社 New York, NY

【資金調達】
$7.8M (2014年11月現在) 

【SNS活用状況】
facebook 286いいね! (2014年9月現在)
twitter 1321フォロワー(2014年9月現在)


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vol.326 アルゴリズムをお買いもの『algorithmia』

https://algorithmia.com/

【概要】
アルゴリズムのマーケットプレイス

【ビジネスモデルポイント】
一昨日、海外のテック系ブログを見てたら調達のニュースが流れてきて、なんとなくピンと着たのでとりあえずエントリー。
インベスターを見てると、楽天も出資してるようだ。

APIを販売するサイトはいくつかあるのだが、アルゴリズム自体のマーケットプレイスは初めて見た、もちろん自分が登録したアルゴリズムがAPIで呼びだれるたびにチャリンチャリンいうシステム。手数料を恐らく運営者はいくらか抜き出すモデルのはず。

アルゴリズムとAPIの違いがよくわからないのですが、アルゴリズムのマーケットプレイスができたぐらいだから、もちろん意味もニーズも違うのでしょう、でも今までなんでなかったのだろう。
そもそもこういうマーケットプレイスってやはりどうしてもニッチな気がして、スケールするのか、となるとエグジットはどういうイメージなのか全く想像つかない。よくわからんが、githubとかに買収してもらうのだろうか。

【会社情報】
設立 2013年
本社 Seattle, WA

【資金調達】
$2.4M (2014年8月現在) 
Rakuten Venturesら

【SNS活用状況】
facebook 4677いいね! (2014年8月現在)
twitter 228フォロワー(2014年8月現在)


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vol.318 投資×クラウドソーシング『estimize』

http://www.estimize.com/

【概要】
不特定多数の投資家の投資予測のプラットフォーム

【ビジネスモデルポイント】
日経新聞とかで日経平均予測みたいな予測をさせてドンピシャに予測した人は
賞金がもらえるとかいうのがあるが、
とある株に対して不特定多数の人間が先々の動きを予測して登録する?
ようなプラットフォーム。

4500人の投資家が使っており1000近くの銘柄を予測している、
ウォールストリートジャーナルの予測よりも70%近く正確だそうだ。

そういう意味で一人の専門家より不特定多数の素人のほうが賢いというような
クラウドソーシングの醍醐味が活きているサービス。

特に今はマネタイズには力を入れておらず、投資予測の結果を吐き出すAPI的なものを
有料で販売するかもぐらいのスタンス。

最終的に投資に興味ある人が知を得れるプラットフォームにしたいみたいだが、
投資に全く興味のない自分でもいい感じのテクノロジーの匂いがした。

【会社情報】
設立 2011年
従業員 10名(2014年7月現在)

【資金調達】
$2.6M (2014年7月現在)

【SNS活用状況】
twitter 3646フォロワー(2014年7月現在)


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vol.306 linkedin for emergency『epactnetwork』

https://www.epactnetwork.com/us/home

【概要】
病気、災害など生命の危機に対して対処、予防するための人的ネットワークサービス

【ビジネスモデルポイント】
簡潔に言うと、概要の通りになる。
例として、重度の喘息もちの人がいたとして、使っている薬や使用頻度などを自分のアカウントに登録しておいたとする。自分の個人情報にアクセスできるのは基本的にはfamilliyアカウントというのがあるので家族のみ、もしくは親戚だったり、友人だったり指定した人間であればアクセスするようにできることはできる。
遊んでいるときに発作が起こり、持ち前の薬が底をついていたときに病院に連れて行く、本人は当然しゃべることも困難。こんな時に家族や、友人がアカウントにアクセスしてその薬の情報を提示して処方してもらう。

もしくはこれが、戦場のシーンで負傷した兵と同じ組織に属するに人間、巨大地震に巻き込まれて街がパニック、通話はできないがインターネットアクセスならできる状況だとしたら。

などなど、こういったイザという時のために最大限身を守るネットワークといえる。
アメリカでは、1年にemergency informationというのを企業や、学校などの組織が9億回リクエストするという記載があり、それおこのepactというのはオンラインで代替するのだと仰々しく書いてあるのだが、
emergency informationというのは、持病や、かかりつけの病院などを登録しておける超パーソナルの医療情報のことみたいで、このような体制は日本では無い?と思うので、環境は違うのだが、コンセプトはビジョナリー。

企業や、学校など組織がアカウントを持つのは費用はいくらか書いていないがかかり、マネタイズはそこからで、個人、家族アカウントの利用は無料。

【会社情報】
設立 2012年
本社所在地 North Vancouver

【資金調達】
$2M (2014年5月現在)

【SNS活用状況】
facebook177いいね! (2014年5月現在)
twitter 994フォロワー(2014年5月現在)


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vol.293 アルゴリズム×投資『quantopian』

https://www.quantopian.com/

【概要】
アルゴリズムを使って、最適な投資ポートフォリオを科学的に体系する

【ビジネスモデルポイント】
シブいサービスではある。
そりゃ、システム的に最適な投資戦略を完全自動でピピッとはじき出してくれて、アップルの株を何株買い増しせよとか出たら最高だろう。
誰でも、同じことは考えてはいるに決まっているが、より精度高く実現したところはぼろ儲けできる分野だと思う。

筆者自身は投資もしなければ、技術屋でもないのでこのサービスの詳細を説明することはできないのだが、
天才が考え出した投資アルゴリズムを提供して金を払えばこっそりその裏ワザが使える、、とかっていうクローズドなわけではなくて、アルゴリズムを使って投資戦略を立てている世界中の天才のアルゴリズムをコピーして自分のシステムにも取り込める、もしくはこんなアルゴリズム考えてみた、これだけ儲かってるんだけど、これどう?みたいなコミュニティ内の15000人の天才達にフィードバックをもらうというようなオープンソースなサービスとなっている。
実際、アルゴリズムというのかマーケットの変化を見るAPIとかとか公開されている。

実際、最近のポストということで誰かが立てたスレッドで、これだけ運用成績が出ているというのをアルゴリズムを構成するコードと、成果のグラフが示されているのだが、成果は着実に出ており、それをコピーしている人間も100人近くいる。それが多いかどうかは別としても、公開することでどやっ!みたいな自己顕示欲みたいなのを満たしている人間もいるだろう。

費用に関しての記載が無いので現在はマネタイズは考えていないみたいだが、それこそコピーするだけで自分の投資成績が上がるとかっていうぐらい素人でも使えるものになるならば、いくらでもマネタイズは可能だろう。

サービス運営者は、感情に捉われた投資を辞めよと言っているが、それには賛否両論あるとは思う。結局、人間の心理が起点なわけなので。
あー、でもこんな天才に生まれたかった。

【会社情報】
設立年 2011年
従業員数 未確認(2014年4月現在)

【資金調達】
$8.8M(2014年4月現在)

【SNS活用状況】
facebook 500いいね!(2014年4月現在)
twitter 1810いいね!(2014年4月現在)


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vol.290 ソーシャルマーケットアナリティクス『socialmarketanalytics』

https://www.socialmarketanalytics.com/

【概要】
ツイッターでのつぶやきが金融マーケットに及ぼす影響を分析するマーケティングツール

【ビジネスモデルポイント】
タイトルが、それ以上コンパクトにも冗長にもしようがないぐらいサービス名がコンパクトなので、見出しにも使ったが、

要するに誰かがツイッターでつぶやいたつぶやきを解析して、企業の株価が上がるか下がるかの兆候を高精度な分析によって事前に示唆してくれるというもの。

個人投資家だけでなく、企業のアカウントマネージャーや、ファンドなどもサービス利用者となる。
プロセスとしては3つ
(1)膨大なビッグデータの中から、株に関してのつぶやきを拾い上げてくる。
(2)スパムなどのゴミツイートをふるい落とす
(3)ツイートの内容に点数づけをする。 ここが恐らくポイントだが、有名なファンドマネージャーのつぶやきなどにはランクの重みづけを増すなど。またつぶやきのタイミングなども時間の経過によってランク分けをしているようである。

課金プランとしては29ドルから99ドルで、ウォッチできる銘柄数が増えたりデータをエクセルでダウンロードできたりなどで差をつけているようである。

以前筆者も同様にソーシャル情報×金融というところでアイディアを練っていて一度このゼロベースでも取り上げたがすぐ削除したstocktwitsというサービスがあり、こちらはどちらかというとソーシャルなつながりを利用して株取引のノウハウも共有していこうという雰囲気もある。
このサービスに関しては500startupsで有名なデーブマクルーア氏もツイッターでフォローしており注目しているのかも。

【会社情報】
設立年 2012年
従業員数 未確認(2014年4月現在)

【資金調達】
$410K(2014年4月現在)

【SNS活用状況】
facebook 59いいね!(2014年4月現在)
twitter 765いいね!(2014年4月現在)


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vol.285 andoroidのイケてるソースコード検索サイト『codota』

http://www.codota.com/

【概要】
android向けのソースコードでお手本となるサンプルを検索できるサイト

ビジネスモデルポイント
筆者は技術者ではないのだが、何かピンとくるものがあったので自社エンジニアに見てもらったところ非常に刺さっていた。

要するに、androidでアプリを作っている時に、現在の位置情報が分かる機能を埋め込みたいとなったときにどういうソースコードがセクシーなコードなのかとか、FrameLayoutクラスを使いたいけどイマイチわからないという場合に、クラスを入力して検索するとそのクラスを使用したソースコードサンプルを実際のサイトからクロールして引っ張り出してきてくれ、それを見てこういうことかと理解することができる。

サービス運営者によると、現在500万を超えるandroidのソースコードサンプルを抱えているとのことで、この500万が使える、信頼できるソースコードを表示するに現在必要十分なのかはわからないが、今後も数は増えていくと思われる。

サイトのトップでは特に検索で人気となっているAPIはコチラというのも表示しており、こちらもまだまだ数は少ないのだがカテゴリー分けされていくとより使い勝手がよいものになると思う。

androidがあるならば、iOSは無いのかと思ったのだが、androidシェアは世界では8割だからという理由もあると思うのだが、androidは開発言語がjavaなのでiOSよりも解析しやすいという特徴があり、ローンチ初期段階ではandroidで攻めて、今後phpなどにも拡張していくならば、githubのようなオープンな立ち位置とは違うものの、使う人ぞ使うサイトになる可能性はあるのではないか。
ソーシャルの活性状況も見てもまだまだ始まったばかりであり、今後追いかけて見てみようと思う。

会社情報
設立年 2013年
従業員数 未確認(2014年4月現在)

資金調達
$500K(2014年4月現在)

SNS活用状況
facebook 35いいね!(2014年4月現在)
twitter 28いいね!(2014年4月現在)


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vol.276 判例データベース『ravellaw』

https://www.ravellaw.com/

【概要】
弁護士向けの過去のあらゆる判例のデータベース

ビジネスモデルポイント
よくわからないけど、これはすごいはずというタイプのサービス、適当に用語入れて検索してみると大量の判例が出てきて過去それに関する事件がどれぐらい起こったのかっていうのをビジュアルでも見れる。
データを相当溜めこんでいるなという感触があるのだが、アナリティクス要素が機能としてしっかり盛り込まれている感じがたぶんこのサービスの価値。もちろん筆者は専門外なのでどこをどう分析するかの勘所はわからないのだが、当然日本にも判例データベースサービスは公以外でもあるのだが、ただ検索できて終了という感じ。
専門家が集まって、これがこうあればいいのになというところを形にできればまだまだサービス作れる分野だと素人なりに思う。

会社情報
設立 2012年
従業員数 5名(2013年3月現在)

資金調達
$8.1M(2013年3月現在)

SNS活用状況
facebook なし(2013年3月現在)
twitter 625いいね!(2013年3月現在)


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vol.273 サイトコンテンツパクリ防止技術『distilnetworks』

http://www.distilnetworks.com/

【概要】
スクレイピングをモニターするサービス

ビジネスモデルポイント
サイトのソースコードを除いて、機械的にテキスト情報なりなんなりを抜き取ってくることをスクレイピングをいうのだが、少なくともこのサイトはそういった不穏な動きをする攻撃を監視しており既に80億弱近くのアタックを未然に防いでいる模様。スクレイピングするのは簡単だが、自分で防御するのは難しい。
ということでこういったセキュリティサービスが成り立つ。スクレイピング、ダメ、ゼッタイ。

会社情報
設立 2011年
従業員数 4名(2013年3月現在)

資金調達
$2M(2013年3月現在)

SNS活用状況
facebook 906いいね!(2013年3月現在)
twitter 3031いいね!(2013年3月現在)